生活習慣病とは、食生活や休養、喫煙や飲酒など、普段の生活習慣が原因と思われる病気のことをいいます。そのため生活習慣病は、病気の多くが該当するのですが、その中でも特に、糖尿病、高血圧、高尿酸血症などが生活習慣病といわれています。日本では、がんや脳血管疾患、心臓病などが生活習慣病といわれ、特にこの3つの病気は日本人の3大死因になっています。
この病気に関連、またはワンセットとして考えられるのが肥満で、肥満に関連する症候群である「メタボリックシンドローム」は一時、日本では流行言葉ともなりました。
生活習慣病は、日常生活の中に病気の原因となるものがあるため、病気を予防するには、または病気のなったときの治療法は、日頃の生活習慣を改めることが大事になります。
しかし、喫煙の習慣など、日頃からの習慣をいきなり変更することは難しいものです。いきなり習慣を変更したことにより我慢することが多くなって、それがストレスになってしまっては、本末転倒です。そのため、最近は糖尿病の治療などでも、食生活など締め付けない治療が行われています。
しかし治療のために定期的に病院通いをすることもストレスになることです。
生活習慣病にはストレスは厳禁ですから、できるだけ自分でできるところは自分でやりたいものです。そうしたときの手助けになるのが整体です。
整体は体の歪みやズレを治すことによって自然治癒力をアップしていきますし、投薬をせずに血圧を調整する手助けにもなります。